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【中級者向け】RSIのダイバージェンスでトレンド転換を見極めろ!

RSIのダイバージェンスでトレンド転換を見極める

こんにちは、コハルです。

今回は相場の反転シグナルとして使われる「ダイバージェンス」について解説します

『ダイバージェンスってどんなときにあらわれるの?』

『言葉は知っているけど、使い方はわからない』

こんな方がいれば是非この記事を読んでマスターしていってくださいね!

1. ダイバージェンスとは

ダイバージェンスはレートとRSIなどのオシレーターが逆行している現象のことをいいます。

例えば、レートは安値を更新して下がっているのに、RSIは上昇していた場合、「強気のダイバージェンス」といい、

それとは逆に、レートは高値を更新していて、RSIは下降している場合、「弱気のダイバージェンス」といいます。

強気のダイバージェンスと弱気のダイバージェンス
←弱気のダイバージェンス 強気のダイバージェンス→

基本的に、上昇か下降かの違いなのでレートとRSIが逆行していたらダイバージェンスという認識でいいです。

2. ダイバージェンスの使い方

2.1 トレンド転換のシグナル

みなさんご存じの通り、「RSIが70以上であれば買われすぎ、30以下であれば売られすぎ」のサインですよね。

そして、RSIの注意点として、トレンド中は上下に張り付いたままで使えません。

上昇トレンドが発生していたらRSIは上に張り付くのがその一例です。

強いトレンドでのRSI
売りが強いとRSIは下に張り付きます。

では、なぜダイバージェンスがトレンド転換のシグナルとして扱われるのでしょうか。

上昇トレンドのときを例にしてみます。

トレンドの勢いが強いとき → RSIは上に張り付く

ですが、価格は上昇しているのに、RSIは徐々に下がってきた場合

トレンドの上昇する力が弱まっていると考えられますよね。

その結果、ダイバージェンスはトレンド転換のシグナルとして扱われるのです。

2.2 よくある誤解

いろいろなサイトや書籍では、「ダイバージェンスがでたら逆張りしていく」といった記事がたびたびありますが、

それは大きな誤解です。

ダイバージェンスが1回でたとしても、トレンドの勢いが弱まっていて

そろそろトレンドが終了するという合図なだけなので、高値や安値を更新する能力はまだまだあります。

そのため、ダイバージェンスが出たからと言って安易に逆張りしていくと

大やけどを負わされることもあるので注意が必要です。

2.3 逆張りでは使えないの?

では、逆張りエントリーとしては使えないの?と思われるかもしれません。

確かに、ダイバージェンスのみで判断するのは非常に危険ですが

他のインジケーターと組み合わせるとかなり有用なものになります。

たとえば、エンベロープを大きく逸脱したときや、レジスタンスラインに差し掛かりそうなとき

こういったときに、ダイバージェンスが加わると根拠が増えるので

かなりの勝率が得られます。

ダイバージェンスと相性がいい手法こちら

www.hifumix.com

ここまで、エントリーポイントのアドバイスをしてきましたが、

わたしがおすすめするのは「利確ポイントの判断」です。

トレンドに対して順張りでエントリーしていた場合、そろそろトレンドは終わりますよという合図になるので、利確ポイントとして使うのはとても有効ですよ。

3. リバーサル

ダイバージェンスにはもう1つ別の種類があります。

それが「リバーサル」です。

「コンバージェンス」や「ヒドゥン・ダイバージェンス」という呼び方もありますがリバーサルで統一します。

3.1 ダイバージェンスとリバーサルの違い

ダイバージェンスは「トレンド転換のシグナル」でしたよね。

一方、リバーサルは「トレンド継続のシグナル」となります。

では、リバーサルはどういったものなのでしょうか。

ダイバージェンスは高値や安値の更新した箇所を見て判断します。

リバーサルは戻り高値や押し安値を見て判断します。

3.2 リバーサルの見方

では、どういった状況がリバーサルなのでしょうか。

上昇トレンドで発生した場合を例にあげると

「直近安値と比べて、押し安値は切り上げているのに、RSIが下降していた場合」になります。

RSIのリバーサル(ヒドゥンダイバージェンス)の画像
←強気のリバーサル 弱気のリバーサル→

RSIが下降するということは「売られすぎ」ということですよね。

そのため、どんどん買いが入ってくるため上昇トレンドは継続していくのです。

4. 実践してみよう

実際のチャートでエントリーポイントを見てみましょう

ダイバージェンスのチャート画像

このように、チャートとRSIがイラストのようにきれいな くの字になっていますよね。

この状態を見つけることができたらほかのテクニカル指標を見てみて

シグナルがマッチしてればエントリー、そうでなかったらもう少し様子見してください。

利確タイミングとしては高値、安値を更新したタイミングが望ましいです。

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GEMFOREXの画像

6.まとめ

・ダイバージェンスはトレンド転換のシグナルであり、逆張りエントリーのシグナルではない

・エントリー根拠として使う場合は、ほかのテクニカル指標も合わせて使いましょう

ダイバージェンスはシンプルで簡単なため、世界中のトレーダーが注目しています。

そのため、見所を誤らなければかなり信用できるテクニカル指標なので

しっかりとマスターしてトレードに活かしてくださいね!

それでは!!

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