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【初心者向け】FXでキリのいい数字を狙って堅実に稼ぐ手法!(キリ番、ラウンドナンバー)

【初心者向け】FXでキリのいい数字を狙って堅実に稼ぐ手法!(キリ番、ラウンドナンバー)

こんばんは、コハルです。

今回は、非常にシンプルで心理的なトレード戦略をつかった手法を紹介します。

わたしもよく使う手法で、わりと単独でも効いてくるような手法です。

1. キリのいい数字

本当にキリのいい数字だけの根拠でトレードできるのか?

できるんです。

「キリ番(キリのいい番号の略)」「ラウンドナンバー」「ダブルオー(末尾が00)」と呼んだりします。

それくらい世界中のトレーダーが注目している数値で、そこに損切りや利確が固まりがちなんですね。

ですが、キリのいい数字といってもどれくらいの細かさかがまだ慣れてない方はわかりませんよね?

1.1 例えばこんな数値

ドル円を例にとりましょう。

あなたは①から③の中でどの数値をキリがいいと思いますか?

① 107.700

② 107.500

③ 107.000

全部キリがいいという方もおられるでしょうし、③だけという方もいるでしょう。

わたしの答えは②と③です。

実際のチャートがこちらです。

② 107.500での値動き

FXのキリのいい数字での反発

このように107.500で揉みあう様子がわかりますよね。

逆に、107.700とかではほとんど反応を示しません。

もちろんスキャルピングとかでしたら使えなくもないですが、大事なのは前回はどうだったのかってとこですね。

キリ番だからといって決めつけるのではなく、前回その価格帯に来た時にどうだったのかを必ず確認するようにしましょう。

FXのキリ番での反発の様子

107.700も同じように揉みあってますね。

やはりこの場合も、レートは下げようとしてますが結局押し返されているような形になります。

このようにキリのいい数字(キリ番)は「レジサポラインのような役割」をしていると言えますよね。

1.2 なぜ効果があるの?

では、なぜキリのいい数字ではこのようにレジサポラインのような働きをするのでしょうか。

それは冒頭でも言ったように、人間の心理によるものです。

「利確や損切りをとりあえずキリのいいところにおいておこう」このように設定したことはありませんか?

そういった心理状況があるからこそ、このキリのいい数字を狙ったトレードが確立するのです。

2. 実際に使ってみる

具体的なエントリーポイントや利確・損切りポイントのおすすめは、

FXのキリのいい数字でのエントリー位置や利確・損切り位置

エントリーポイントは、キリ番での反発を確認後になります。

損切りポイントは、キリ番の少し上で、ヒゲがはみ出したりしている箇所より少し上がいいです。

利確ポイントは次のキリ番だったり、レジサポラインだったりで考えます。

3. おすすめのセット手法

キリのいい数字を狙ったトレードでも十分に力はありますが、他のトレード手法と組み合わせることでさらに勝率をあげることができます。

相性のいい手法を紹介するので必ず見てくださいね!

www.hifumix.com

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4.まとめ

非常に単純でシンプルな手法でしたね!

まだ手法が確立されていない初心者さんはぜひ取り入れてみてください!

大事なのはキリがいいからといってむやみにエントリーするのではなく、前回その価格帯に差し掛かった時にどうだったのかを必ず確認するようにしましょう!

それでは!