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【PC版 MT4用】おすすめカスタムインジケーター『fxnav-ma』の使い方!

【PC版 MT4用】おすすめカスタムインジケーター『fxnav-ma』の使い方!

こんにちは、ひふみです。

今回はカスタムインジケーターの紹介第2弾です。

その名も「fxnav-ma」といい、勘のいい方はわかるかもしれませんが

200MAなどのma、つまり単純移動平均線を使った順張りのためのカスタムインジケーターです。

エントリータイミングをアラートと矢印で合図してくれるので、非常に便利です。

カスタムインジケーターの紹介第一弾の「NB-channel」でトレンドを攻略する方法はこちら

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1. fxnav-maとは

カスタムインジケーターのfxnav-maの使い方

fxnav-ma は、移動平均線を使ったカスタムインジケーターで

トレンド発生シグナルをキャッチし、順張りトレードをしていくものです。

エントリーポイントはもちろんのこと、利確ポイントも合図してくれるので

初心者にとってはかなり優秀なインジケータになるのではないかと思います。fxnav-maの矢印でのエントリーポイント

2. 使い方

2.1 エントリーポイント

fxnav-ma のエントリーシグナルには2種類あります。

それぞれのシグナル発生ポイントや、特徴を見ていきましょう。

矢印で合図

fxnav-maのエントリーポイント

矢印でエントリー方向を教えてくれます。

この場合、矢印の方向にエントリーするだけでOKです。

ポップアップアラートでは、「通貨ペア fxnav-ma [UP]」「通貨ペア fxnav-ma [DOWN]」という表示がでます。

UP買いDOWN売りとなります。

この矢印でのシグナルの特徴は、移動平均線とローソク足が接触したときに発生します。

グランビルの法則に則ったエントリーシグナルとなりますね!

そのため、直近のチャートで同じように移動平均線で反発しているときにエントリーするようにしましょう。

移動平均線を何度もまたいで行き来しているようなときはエントリーはしないほうがいいです。

太線で合図

fxnav-maのエントリーポイント(太線)

移動平均線が太線になります。

この場合は、移動平均線の傾いている方向にエントリーしますが

わかりにくいこともあるので、青色買い赤色売りとなります。

ポップアップアラートでは、「通貨ペア fxnav-ma [BBand UP]」「通貨ペア fxnav-ma [BBand DOWN]」という表示がでます。

矢印のシグナルとは違い、移動平均線の傾きが強くなることでシグナルが発生するので

信頼度は矢印より高いです。

移動平均線が太線になった場合は積極的にエントリーしていくと良いでしょう。

勝率を高めるコツ

ここからは中級者以上向けになります。

シグナルだけでのエントリーでもある程度信頼できますが、より精度を高めたい場合は

他の時間足も見るようにしましょう。

シグナルの出方としては、下位足→上位足という順番ででてきます。

大きな波を上位足ではとらえて、小さな波を下位足で捉えると考えるといいですね。

複数の時間足を見る具体的な方法は、まずは上位足を見ます

その後、下位足を見て同じ方向のシグナルがでたときにエントリーするとより精度は高く

値幅もきっちりとれることが増えてきます。

下位足が最初にシグナルはでるものの、一発目をとらえるのはリスクも高くダマシも多いのでお勧めしません。 なので、上位足まできっちりシグナルがでた段階で、下位足の様子を見てエントリーしていくのが勝率も高く、値幅もとるコツになります。

さらに勝率を高めるコツ

さきほどのものは複数の時間足で見ることで、勝率をあげる方法でしたね!

さらに勝率を高める方法があります。

FXのカスタムインジケーターのfxnav-maの勝率の高いエントリーポイント

エントリーシグナルは2種類あることを利用して、

両方のシグナルがでたときにエントリーするというものです。

もちろんエントリーチャンスこそは減るものの、勝率は格段にあがるので

複数の時間足で分析するのはまだ難しいというかたは

この両方のシグナルがでてからエントリーするという方法だけでもオススメです。

2.2 利確ポイント

FXのカスタムインジケーター(fxnav-ma)の利確ポイント

利確ポイントは移動平均線の色が黄色になります。

上昇や下降の勢いが弱まったことを表すため、ここで必ず利確をするようにしましょう。

2.3 損切りポイント

利確ポイントと同様に、移動平均線が黄色になったときも損切りポイントになります。

大きい時間足だと損切りまでが遠かったり、突発的な値動きにやられないためにも

必ず20から30pipsの位置にストップロスを設定しておきましょう。

もちろん、他のテクニカル分析でストップロスを設定しても構いません。

3. MT4に導入する

手順を先に説明します

fxnav-maをチャートに表示する方法

①「fxnav-ma」をダウンロードして好きなフォルダに保存

fxnav_ma のダウンロードはこちら

②「MT4」を開いて、「ファイル」を選択

③「データフォルダ」を開く

④「MQL4」を選択

⑤「Indicators」というフォルダにダウンロードした fxnav-ma を移す

⑥MT4を閉じて、再度開く

カスタムインジケーターをMT4に導入する方法

⑦「挿入」タブをクリック

⑧「インジケータ」を選択

⑨「カスタム」を選択

⑩「fxnav-ma」をクリックするとチャートに表示されます

これで fxnav-ma がチャート上に表示されました。

また、初期設定ではアラートが鳴りませんので

他作業しながらアラートが鳴った時だけチャートを開きたいという方は以下の設定もしておきましょう。

FXのMT4のカスタムインジケーターのアラート設定方法

①表示された fxnav-ma(移動平均線)をダブルクリック

②「パラメータの入力」タブを選択

③「アラート機能」と「太線でアラート」の部分を「true」にする

これでアラートが鳴るようになりました。

4. まとめ

カスタムインジケーターを使ったことがない方、是非試しに使ってみてください。

チャート分析がとても楽になりますよ!

ただし、過信しすぎは注意なので

エントリーする際は必ず他のテクニカル分析も行いましょう。

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